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蓮田・白岡地方ユネスコ協会 地域を知る(地域文化遺産スタディ) 第16回地域文化遺産スタディ(オンライン開催) 開催日:2021年3月13日(土) 場 所:Zoomにて配信 タイトル:「鉢形城と戦国武将」:長尾景春の乱から小田原合戦まで 講 師:鉢形城歴史館 館長 石塚三夫氏 鉢形城の存在意義、武将との係り、地政学的にも軍事的にも上野、越後、甲斐、信濃に対する戦略上重要な地点にあった、詳細は第25号会報「きずな」に掲載。 2019年度関東ブロックユネスコ協会in埼玉(蓮田・白岡)開催 開催日:2019年10月5〜6日 場 所:蓮田市総合文化会館(ハストピア) タイトル:Peace for Tomorrow 設立10周年記念講演(兼)第15回地域文化遺産スタディ 開催日:2018年10月27日(土) 場 所:「こもれびの森」白岡市生涯学習センター タイトル:武蔵野、心の原風景を語る 講 師:学習院大学教授、福島県立博物館館長 武蔵野の範囲は時代とともに変化し、武蔵野の風景はすべて人が作った自然、朝敵の汚名を着せられた会津の思い等々、詳細は第20号会報「きずな」に掲載。 第8回地域文化遺産スタディ 開催日:2012年2月26日(日) 場 所:白岡町「はぴすしらおか」 タイトル:明治期の白岡 講 師:大宮開成高等学校 松崎 慶喜さん 地域文化遺産スタディの8回目は、明治期の白岡。明治43年の白岡駅開設に至るまでの経緯と当時の物流・世相などと、白岡駅開設を記念して建てられた車站之碑を書いた中島撫山の思いなど、興味深いテーマでお話いただきました。詳細は暫くお待ちください。 第7回地域文化遺産スタディ 「明治期の蓮田−蓮田駅の開設と武州鉄道」 2011年7月23日(土) 講師に元蓮田市史編集委員会委員の中里 忠博さんをお招きして「明治期の蓮田−蓮田駅の開設と武州鉄道」と題して講演いただきました。 定員が60名の会場に100名の方の参加を戴きました。会場が人で溢れるばかりの状況の中、午後2時より主催者挨拶として田村会長が当協会の活動状況を説明して始まりました。ユネスコ連盟が取り組んでいる東日本大震災の子供支援募金の協力を参加者に呼びかけ、寄付協力を戴きました。事前に聴覚障害者の方からの参加の問い合わせを頂き、蓮田市のご協力を得て、当協会では初めて手話通訳者を配置しての開催となりました。 中里さんより、@東北線の開通の経緯A蓮田駅の開設に至る市民の誘致活動B幻の鉄道と称された武州鉄道の歴史について、当時の世界情勢や日本の経済・社会事情を含め分かり易く説明いただきました。明治を中心とした蓮田を含む日本の鉄道の歴史を学ぶことが出来ました。参加者より「郷土の文化遺産に対する姿勢を高く評価したい、今後も文化遺産を幅広く紹介してほしい」、「身近な郷土の歴史については今後も続けて欲しい」など多数のご意見をいただき、参加者の85%から「満足した」との回答を得ることができました。 第6回地域文化遺産スタディ 「白岡町の祭礼と芸能」 2011年2月5日(土) 講師に日本民俗学会 会員の板垣 時夫さんをお招きして「白岡町の祭礼と芸能」と題して講演いただきました。 薄曇りの肌寒い日でしたが、10代〜70代までの幅広い年齢の方61名の参加を得て講演会は開催されました。講師は当協会会員でもある白岡町教育委員会の板垣さん。前半は「祭り」とは何か、季節ごとの祭りの背景、祭りの意味について日本国内の具体的な祭りを取り上げながら理解しやすくまとめて説明。 後半は白岡の祭り「篠津の天王様」「小久喜のささら獅子舞」を中心に様々な白岡の祭りの歴史について現在の祭りと対比しながら写真と動画を用いて分かりやすく説明いただきました。板垣さんの説明は「第5回蓮田の祭り」の講師である関孝夫さん同様、実際の祭りを訪ね、祭りの魅力に浸った上での調査・研究に基いており、まさに今、祭りの場に立っているかの様な臨場感あふれる講演でした。参加者からは”祭りの意味が理解できました、白岡の祭りを是非見てみたい”などの意見が多く寄せられました。地域文化遺産スタディを継続・発展させていく意義を改めて認識した次第です。 第5回地域文化遺産スタディ 「蓮田市の祭礼と芸能」 2010年8月21日(土) 講師に日本民俗学会 会員の関 孝夫さんをお招きして「蓮田市の祭礼と芸能」と題して講演いただきました。 当日は蓮田市市民祭りと重なったことや厳しい暑さ等により参加者の出足が心配されましたが結果は63名の参加を得て、大盛況でした。 講座は、先ず主催者挨拶として田村会長が本講座の意義及び当協会の活動内容について説明。次に当協会の地域文化遺産スタディの企画を担当する板垣会員の司会者より、講師の関さんの略歴が紹介され、講座が始まりました。 第4回地域文化遺産スタディ 「蓮田市の地名」 2010年2月6日(土) 講師に元蓮田市史編さん委員会委員の中里 忠博さんをお招きして、「蓮田市の地名」と題して講演いただきました。 当日の天気は曇りがちで参加者の出足が心配されましたが、結果は予想した人数を遥に上回る85人の参加を得て、大盛況でした。 講演は中里さんより地名の歴史や古代から現代までの地名の解釈について説明があり、次に蓮田市成立の歴史に話が話が進みました。 講座は、参加者との質疑応答をもって終了、予定時間を超過する盛況でした。参加者からのアンケートをみても約9割の方が満足しており、開催の目的を十分に達成したと思われます。参加者は蓮田市、白岡町以外に伊奈町、さいたま市、上尾市、春日部市からも参加を戴き、また昨年6月の「南極から見る地球」の講演会で取材のあったJCN関東(ケーブルテレビ)が講演のはじめから最後まで取材を行い、中里講師、田村会長、参加者へのインタビューも行われた。 第3回地域文化遺産スタディ 「白岡町の地名」 2009年8月8日(土) 講師に日本民俗学会 会員の板垣 時夫さんをお招きして「白岡町の地名」と題して講演いただきました。 講演は地名についての解説から始まりました。地名の分類、解釈についての説明では、地形や地質などの自然形状や植物の生息・分布がわかる「自然地名」、人間の多様な活動(開拓・産業・職業・市場・交通・説話など)にかかわっている「人文地名」に分けられる事と、解釈では@表記された漢字に拘らないA時代性B発音や用字などの文字の意味から考えるのは危険などの説明がありました。 第2回地域文化遺産スタディ 「蓮田市歴史入門」 2009年2月7日(土) 講師に元蓮田市史編さん委員会委員の中里 忠博さんをお招きして、「蓮田市歴史入門」と題して講演いただきました。 会員や一般の方49名の参加がありました。講演は蓮田市の歴史を 第1回地域文化遺産スタディ 「白岡町歴史入門」 2008年10月5日(土) 講師に白岡町文化財保護委員会委員長の石川 正美さんをお招きして、「白岡町歴史入門」と題して講演いただきました。 「白岡町観光協会」、「白岡の歴史を語る会」との共催で初めての地域文化遺産スタディが開催されました。会員や白岡の歴史を語る会の方々など54名の参加を戴きました。講師の石川さんの巧みでユーモアも交えた話術で白岡の歴史を古代から近代まで包括的に説明をしていただきました。石川さんのお話の後、当協会理事の板垣さんより当日配布の資料「白岡歴史紀行」を使用しての解説がありました。また、共催の「白岡町観光協会」、「白岡の歴史を語る会」の代表の方たちより、それぞれの会の活動について説明がありました。 |
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